【リラックマ×太秦映画村】リラックマパネルの場所ぜんぶ見つけてきた!

 

 「どこかに遊びに行きたい!

でも人多いのはいや!

そう思うあなた、京都にある太秦(うずまさ)映画村を知っていますか?

 

京都の人間であれば小学生の遠足、他県であれば修学旅行で訪れることが多い、観光名所です。

 

そして、その映画村がなんとリラックマとコラボ!実際に行って、リラックマを堪能してきました。

 

それだけでなく、あのレンジャーや戦隊など、思いがけないスポットがたくさん。遊び倒して知った映画村の魅力、1日の流れとともにお伝えします〜!

 

リラックマと会える場所も最後にまとめたよ! 


 

そもそも太秦映画村とは?

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太秦映画村は、京都の右京区太秦(うずまさ)にある、時代劇のセットの中で遊べるテーマパークです。写真でおばちゃんが自転車で通っているように、普通に庶民的な場所にあります。

 

www.toei-eigamura.com

 

メインは、時代劇に出てくるような江戸時代の街並みゾーン。プラスで、アトラクションゾーンや、飲食ゾーンがあります。

 

全体図はこんな感じ↓

 

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テーマパークといいつつも、そこまで人気はないです(ごめんなさい)。京都の小学生はだいたい、小学校の遠足で1度は行くのではないでしょうか?

 

しかし、大人になってから行くことはなく……。

 

「小さい頃に行ったよね〜」とたまに思い出される会話でも、懐かしい思い出の地と語られることがほとんどです。それに、ユニバができてからはすこし押され気味……。

 

現在は、お客さんのほとんどが関西圏以外からの修学旅行生です。

 

 

リラックマ×太秦映画村のイベント

 

そんな太秦映画村ですが、来年の1月までこんなイベントを開催しています。

 

www.toei-eigamura.com

 

リラックマ太秦映画村がコラボ……?

 

2017/09/16~2018/01/08までの4ヶ月間、リラックマ15周年を記念して、太秦映画村とリッラクマがコラボレーション。太秦映画村の世界観に、リラックマが登場するようです。

 

リラックマも仕事を選ばないことで有名ですが、まさか太秦映画村にまで進出するとは、驚きです。

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これを見たリラックマファンの私は速攻で「行かねば」と思い、懐かしさあふれる太秦映画村に遊びに行くことにしました。

 

というわけで、友だち2人を誘って太秦映画村へGO!

 

 

10/5、曇り。太秦映画村に集合

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日は10/5、木曜日。平日ということもあってか、人は少なめ。映画村の入り口で友だちと待ち合わせをしていたのですが、入って行くのも出て行くのも修学旅行生ばかり。

 

「大人のお客さん、あんまりいないのかな……」と不安がよぎります。

 

とりあえず、チケットを購入

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大人=2,200円

中高生=1,300円

子ども(3歳以上)=1,100円

 

「映画村にしてはちょっと高くない……?」と思いましたが、そこはグッと飲み込みましょう。

 

「入村口」と書かれた案内板があるので、その通りに進みます。お姉さんにチケットを見せて、いざ入村。

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ここからは異世界、グッと気を引きしめましょう。

 

今回の目的

ちなみに、今日の目的はこの3つです。

 

リラックマパネルをすべて見つける

リラックマの迷路で遊ぶ

リラックマコラボのごはんを食べる

 

この情報はぜーんぶ書いていきますよ〜!

リラックマパネルの場所については最後にまとめています。

 

入村。第1リラックマ発見!!!

 

入村すると、普通の建物。

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と同時に、第1リラックマ(侍バージョン)!!!!!!

ニコニコした笑顔で出迎えてくれます。かわいい。今回のコラボでしか見られないパネルですね。ここだけで写真30枚撮りました。

 

場所はここです。↓

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第1リラックマがある場所は、普通の館内(パディオス)。

リラックマ、最終的に6体あるので、探しながらまわるのもおすすめです。

 

懐かしのアニメゾーンが出現

 

パディオスを進むと、なつかしい顔ぶれや、人気者がたくさんいます。

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 セーラームーン

 

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ご近所物語!!!だいすき!

 

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おジャ魔女どれみ……懐かしい…… 

 

修学旅行生に小学生が多いからでしょうか?アニメ・漫画づくし。私たちもなつかしさに包まれて、長居しました。

 

このあたりから、ユニバに近い人気者はなんでも取り込む精神を感じはじめます。関西人はなんでも取り入れたがる……。悪いクセです。

 

顔出しパネルで大爆笑

そこからさらに進むと、顔はめパネルゾーンが出現します。

 

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いや、ありすぎちゃう?

 

修学旅行生用でしょうか。1クラス分はありそうです。

 

想像以上に顔はめパネルがありすぎて、30分以上いました。疲労困憊です。

 

あとから地図を見たら、ここは顔出し王国というようです。王国……。

 

 

今度こそ入村−第2リラックマ発見!

 

楽しい楽しい館内を抜けて、やっと映画村に入村します。ここからが本番。

 

と思いきや、第2リラックマ(着物バージョン)発見!!!

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これは 太秦映画村のサイトにも表示されているバージョンのリラックマです。ポスターにも掲載されていますね。かわいい。

 

リラックマはすべて発見したのですが、この着物バージョンがいちばん人気でした。写真は20枚撮りました。

場所はここ↓

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明治通りにあります。

 

顔ハメパネルゾーンで爆笑しすぎた、休憩

 

ここから、いよいよ映画村の中心地。

 しかし、顔はめパネルで遊びすぎて疲労感が……。 20代も中盤、体力がありません。ここはおとなしく休憩です。

 

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目に入ったレストラン可否茶館に入ります。

 

「あ、ここリラックマメニューあるところやで。」

 

そう、たまたま近くにあったこの喫茶店が、リラックマメニューを提供しているところでした。

入り口から入って、本当にすぐです。可否茶館の前にある、列車が目印。

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可否茶館のリラックマメニューは以下の4つです。

 

キイロイトリのおにぎり和んプレート(1,500円)

・自分で作ろう!リラックマホットケーキ(1,500円)

・舞妓コリラックマのメルヘンいちごパフェ(1,200円)

キイロイトリ家老の小判ザクザクパフェ(1,200円)

 

わたしは普通に、たまごサンド食べました。おいしい。

 

「そこはリラックマ食べへんの?!」という声が聞こえてきますが、なぜかそういう気分じゃなかったです。ファン失格……。

 

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友だちが「キイロイトリのおにぎり和んプレート」を頼んでいたので、写真を提供していただきました。ありがとう!

めっちゃかわいい。それでいて、ちゃんとお米と野菜とお肉(ハンバーグ)が食べられる。素晴らしいです。

 

余談ですが、この可否茶館はお姉さん1人で営業されているようでした。平日だからかもしれませんが、大変そうなので、気長に待ちましょう。

 

 

明治っぽいゾーンを味わう

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お腹いっぱいになり、いよいよ映画村の散策へ。ごはんを食べた可否茶館の周辺は、どうやら明治時代ゾーンのようです。

 

ちょっとレトロな雰囲気が漂います。

 

 

今回の目当て・リラックマ迷路へ

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そうして明治ゾーンを楽しんだあと、私たちは目的のひとつである「リラックマ迷路」に向かいます。

 

しかし、リラックマ迷路はまさかの先ほど顔ハメパネルで遊んだ館内(パディオス)でした。逆戻りです。

 

ここです↓

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どうやら、アトラクションとお土産物屋さんは、このパディオスに集中しているようです。

 

リラックマ迷路はパディオスの2階にあります。

 

「あ、あったで。」

 

本日の目玉、1回500円です。高いな

 

太秦映画村は、アトラクションに参加たびにお金が必要です。忍者のお兄さんが待ち構えているので、大人しくお金を渡しましょう。

 

手裏剣のような、ヨーヨーのようなものを持っている忍者を見かけたので、お金を払わない不届き者はたぶん、ぶたれます。

 

リラックマ迷路はなんと、撮影NG……。残念ですが、ここからは写真なしです。

 

リラックマ迷路に潜入、出られない

迷路は簡単。

 

中に、3つのスタンプポイントがあります。迷路に入場するときに、大学生忍者が紙を渡してくれます。その紙にスタンプを押して、スタンプすべてと出口を見つけられたら終了です。

 

目標時間は、10分間。

10分をオーバーすると、下忍にすらなれません。忍者生命の危機です。

 

ちょうど修学旅行生(小学生)も参加していたので、迷路内はにぎやか。わいわいしながら、24歳の私たちもスタンプをなんとか2つ見つけます。

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スタンプはこの紙に押していく(入り口でもらえるよ!)

 

しかし、ここからが長かった。

 

どう頑張っても3つ目のスタンプが見つかりません。何回も何回も同じところを通って確認するけれど、見つかりません。探しているうちに小学生たちは消え去り、私たちだけになってしまいました。

 

もしかして、心が純粋な者にしか見えない……?

 

そんな不安がよぎります。時間はもう10分を過ぎています。下忍以下、決定です。

 

このままでは一生出られない」そう話していると、忍者のお兄さんを見かけました。

 

「逃してたまるか」

 

捕まえて、聞きます。

 

わたし「3つ目のスタンプ、どこですか」

 

お兄さん「ん〜、きっと、もう少し探せば見つかりますよ」

わたし「いや、なかったです。どこですか。」

 

時間がありません。答えがほしい。

 

お兄さん「ものすごく近いところまでは行っているとは思います…これ以上は…」

 

忍者はそうそう口を割ってくれません。忍者ですからね。

 

しかし、お兄さんの助言通り何回も通った場所を探すと、ありました!無事に脱出です。

 

そこそこ長くて、体力のいる迷路でした。でも楽しかったよ!なんだかちびっこに戻った気分でした。

 

 

パディオス散策、あれは仮面ライダー……?

無事にリラックマ迷路を出て、ついでにパディオスの2階を散策します。

 

そして目に入る、謎の博物館ゾーン。

 

足を踏み入れるとなんと!

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歴代のレンジャー&仮面ライダー

 

もう映画村、関係なくないですか

 

どうやらレンジャー&仮面ライダー博物館(東映アニメギャラリー)のようです。

 

東映アニメギャラリーの本気を見る

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本当に、今までの歴代レンジャーと、仮面ライダーがずらり。バイクとか、小道具もたくさん。レンジャーと仮面ライダーの歴史がつまっていました。

 

ファンにはたまらないのではないでしょうか。

 

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レンジャーの赤い人だけゾーン

 

まさか、映画村にこんなレンジャー&仮面ライダーゾーンがあるとは思わず……

 

というか、ファンの人は知っているの?絶対に知らなくない???

 

そう思って、今回ブログを書こうとも思ったのでした。

極めつけはこれ。こんなに並んでいました。

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ズラーッ

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ズラーッ

 

レンジャー&仮面ライダーをほとんど知らない女子3人でも楽しめて、30分くらいいたので、ファンにはもっとたまらないはず……!

 

脱出して散策。映画村といえば撮影所

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そうして想像以上に、レンジャー&仮面ライダーゾーンを満喫したあと、今度こそ本当に、映画村の中を歩きます。

 

(この時点ですでに15時。閉村は17時。)

 

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時代劇でよくあるお団子屋さん

 

「本番はいりまーす!!!お静かに」そんな声が聞こえた方を向くと、撮影していました。

 

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なんか、やっと映画村っぽくなってきました。

 

ところどころにある家のセット。もちろん中にも入れます。

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そして、その中にも隠れリラックマ。粋ですね。場所はあやふやですが、中心地近くの、庶民の家っぽいところにありました!

 

手持ち無沙汰な役者さんと絡む

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ふらふら撮影所を歩いていると、同じように役者さんたちもふらふらと歩いています。暇なのでしょうか

 

役者さんたち、ちょくちょく話しかけてくれます。

 

「これは○○の家やで〜」

 

「これはこうこうこういう経緯で作られて…」

 

ふむふむ。勉強になります。

 

余談ですが、役者さんをちがう場所で再度見かけたとき、マダム4人組の専属ガイドのようになっていました。暇なのかな

 

第3リラックマ発見!!!

 そうやってふらふら歩いていると、

 

「あ!リラックマやで!」

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第3リラックマ発見!!!

 

新撰組ですね。うんうん映画村っぽいです。

 

場所はここ↓

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中村座のうしろ、アトラクション広場の手前ですね。次で書く、忍者ゾーンに入る手前です。

 

忍者ゾーンへ

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そうして歩いていると、忍者ゾーンに入っていました。あたり一面、忍者チックなお店ばかりです。

 

「なんか、けっこう歩いたな」

 

というわけで、休憩です。24歳、体力がありません。

 

リラックマスイーツで休憩

ここはもちろん、リラックマスイーツ!

スイーツは2つのお店で展開しているのですが、私たちはクレープのある忍者カフェを選びました。

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メニュー

リラックマの秘伝巻物クレープ (900円)

コリラックマの秘伝巻物クレープ(900円)

 

リラックマはチョコレート、コリラックマはイチゴです。

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かわいい。下にけっこうクリームが入っていました。甘々の糖分で回復です。

 

もうひとつのスイーツは、サイトを見てね。

www.rilakkuma-kyoto.com

 

第4リラックマを発見

そして、腹ごしらえをして出たところ、第4リラックマを発見。

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コリラックマリラックマを手裏剣でねらっているのかな???

 

もちろん忍者ですね。かわいいー!写真は20枚ほど。

 

疲れてもリラックマ撮影は怠りません。

 

場所はここ↓

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 忍者カフェの近くです。

 

忍者ゾーン脱出

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 忍者ゾーンは、アトラクションのような建物が多かったです。お化け屋敷とかも……。

 

忍者ゾーンは特に、小学生たちが多かったです。分かる分かる、楽しいよね。

 

そうこうしてるうちに、忍者ゾーン脱出。お江戸へ帰還しました。

 

お江戸へ帰還。第5リラックマ発見!!!

お江戸ゾーンの回っていないところをふらふら散策。

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時代劇っぽい橋がありました。

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隠れぐでたまがいます。

 

第5リラックマ発見!!!

そして、第5リラックマ!八つ橋!

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京都といえば、八つ橋ですからね。八つ橋おふとんにくるまっているようです。かわいい。特にかわいかったので、30枚ほど撮りました。

 

 場所はこちら↓

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日本橋と中央広場のあいだ、江戸屋あたりです。

 

そろそろ終わり、第6リラックマ発見

そうして、またふらふら散策。このあたりも撮影所ゾーンです。

 

もうそろそろ終わりかな〜と思いきや、第6リラックマ発見!!!

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バカ殿?かわいいです。写真は20枚ほどですね。最後ですからね。

 

場所はここ↓

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団体入村口の近くです。

 

 

閉村の17時、現実世界へ帰る

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そうして第6リラックマから先へ進むと、ちょうど出口の門でした。時間もちょうど閉村の17時。想像以上に満喫した、映画村散策でした。

 

ここをくぐれば現実世界、もう戻れません。

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さよなら映画村。

 

というわけで、以上!映画村レポートでした!

 

おもしろいから、みなさんぜひ行ってください!

 

まとめー映画村は学生も社会人も家族連れも、みーんな楽しい!

 

他県から旅行に来ても、ましてや京都に住んでいると、なかなか行かない映画村。

 

今回、だいすきなリラックマとコラボする!ということで行きましたが、想像以上に楽しかったです。

リラックマのパネルはもちろん、個人的には顔はめ王国とレンジャーゾーンがイチオシ。ファンにはたまらないでしょう…!

 

もちろんリラックマもかわいいですよ!嵐山駅京都駅にもスポットがあるみたいなので、京都旅行の際にはぜひ訪れてください!

 

このあとリラックマパネルの場所をまとめておきます。

 

www.rilakkuma-kyoto.com

 

リラックマパネルの場所まとめ

 

第1〜第6リラックマまで、パネルの場所をまとめました。

 

ファンはこれで効率よくまわってくださーい!

 

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お役に立ちますように!