【リラックマ×太秦映画村】リラックマパネルの場所ぜんぶ見つけてきた!
「どこかに遊びに行きたい!」
「でも人多いのはいや!」
そう思うあなた、京都にある太秦(うずまさ)映画村を知っていますか?
京都の人間であれば小学生の遠足、他県であれば修学旅行で訪れることが多い、観光名所です。
そして、その映画村がなんとリラックマとコラボ!実際に行って、リラックマを堪能してきました。
それだけでなく、あのレンジャーや戦隊など、思いがけないスポットがたくさん。遊び倒して知った映画村の魅力、1日の流れとともにお伝えします〜!
リラックマと会える場所も最後にまとめたよ!
- そもそも太秦映画村とは?
- 10/5、曇り。太秦映画村に集合
- 入村。第1リラックマ発見!!!
- 今度こそ入村−第2リラックマ発見!
- 今回の目当て・リラックマ迷路へ
- パディオス散策、あれは仮面ライダー……?
- 脱出して散策。映画村といえば撮影所
- 忍者ゾーンへ
- お江戸へ帰還。第5リラックマ発見!!!
- 閉村の17時、現実世界へ帰る
- まとめー映画村は学生も社会人も家族連れも、みーんな楽しい!
- リラックマパネルの場所まとめ
そもそも太秦映画村とは?
太秦映画村は、京都の右京区・太秦(うずまさ)にある、時代劇のセットの中で遊べるテーマパークです。写真でおばちゃんが自転車で通っているように、普通に庶民的な場所にあります。
メインは、時代劇に出てくるような江戸時代の街並みゾーン。プラスで、アトラクションゾーンや、飲食ゾーンがあります。
全体図はこんな感じ↓
テーマパークといいつつも、そこまで人気はないです(ごめんなさい)。京都の小学生はだいたい、小学校の遠足で1度は行くのではないでしょうか?
しかし、大人になってから行くことはなく……。
「小さい頃に行ったよね〜」とたまに思い出される会話でも、懐かしい思い出の地と語られることがほとんどです。それに、ユニバができてからはすこし押され気味……。
現在は、お客さんのほとんどが関西圏以外からの修学旅行生です。
リラックマ×太秦映画村のイベント
そんな太秦映画村ですが、来年の1月までこんなイベントを開催しています。
2017/09/16~2018/01/08までの4ヶ月間、リラックマ15周年を記念して、太秦映画村とリッラクマがコラボレーション。太秦映画村の世界観に、リラックマが登場するようです。
リラックマも仕事を選ばないことで有名ですが、まさか太秦映画村にまで進出するとは、驚きです。
これを見たリラックマファンの私は速攻で「行かねば」と思い、懐かしさあふれる太秦映画村に遊びに行くことにしました。
というわけで、友だち2人を誘って太秦映画村へGO!
10/5、曇り。太秦映画村に集合
日は10/5、木曜日。平日ということもあってか、人は少なめ。映画村の入り口で友だちと待ち合わせをしていたのですが、入って行くのも出て行くのも修学旅行生ばかり。
「大人のお客さん、あんまりいないのかな……」と不安がよぎります。
とりあえず、チケットを購入
大人=2,200円
中高生=1,300円
子ども(3歳以上)=1,100円
「映画村にしてはちょっと高くない……?」と思いましたが、そこはグッと飲み込みましょう。
「入村口」と書かれた案内板があるので、その通りに進みます。お姉さんにチケットを見せて、いざ入村。
ここからは異世界、グッと気を引きしめましょう。
今回の目的
ちなみに、今日の目的はこの3つです。
①リラックマパネルをすべて見つける
②リラックマの迷路で遊ぶ
③リラックマコラボのごはんを食べる
この情報はぜーんぶ書いていきますよ〜!
リラックマパネルの場所については最後にまとめています。
入村。第1リラックマ発見!!!
入村すると、普通の建物。
と同時に、第1リラックマ(侍バージョン)!!!!!!
ニコニコした笑顔で出迎えてくれます。かわいい。今回のコラボでしか見られないパネルですね。ここだけで写真30枚撮りました。
場所はここです。↓
第1リラックマがある場所は、普通の館内(パディオス)。
リラックマ、最終的に6体あるので、探しながらまわるのもおすすめです。
懐かしのアニメゾーンが出現
パディオスを進むと、なつかしい顔ぶれや、人気者がたくさんいます。
ご近所物語!!!だいすき!
おジャ魔女どれみ……懐かしい……
修学旅行生に小学生が多いからでしょうか?アニメ・漫画づくし。私たちもなつかしさに包まれて、長居しました。
このあたりから、ユニバに近い人気者はなんでも取り込む精神を感じはじめます。関西人はなんでも取り入れたがる……。悪いクセです。
顔出しパネルで大爆笑
そこからさらに進むと、顔はめパネルゾーンが出現します。
いや、ありすぎちゃう?
修学旅行生用でしょうか。1クラス分はありそうです。
想像以上に顔はめパネルがありすぎて、30分以上いました。疲労困憊です。
あとから地図を見たら、ここは顔出し王国というようです。王国……。
今度こそ入村−第2リラックマ発見!
楽しい楽しい館内を抜けて、やっと映画村に入村します。ここからが本番。
と思いきや、第2リラックマ(着物バージョン)発見!!!
これは 太秦映画村のサイトにも表示されているバージョンのリラックマです。ポスターにも掲載されていますね。かわいい。
リラックマはすべて発見したのですが、この着物バージョンがいちばん人気でした。写真は20枚撮りました。
場所はここ↓
明治通りにあります。
顔ハメパネルゾーンで爆笑しすぎた、休憩
ここから、いよいよ映画村の中心地。
しかし、顔はめパネルで遊びすぎて疲労感が……。 20代も中盤、体力がありません。ここはおとなしく休憩です。
目に入ったレストラン可否茶館に入ります。
「あ、ここリラックマメニューあるところやで。」
そう、たまたま近くにあったこの喫茶店が、リラックマメニューを提供しているところでした。
入り口から入って、本当にすぐです。可否茶館の前にある、列車が目印。
可否茶館のリラックマメニューは以下の4つです。
・キイロイトリのおにぎり和んプレート(1,500円)
・自分で作ろう!リラックマホットケーキ(1,500円)
・舞妓コリラックマのメルヘンいちごパフェ(1,200円)
・キイロイトリ家老の小判ザクザクパフェ(1,200円)
わたしは普通に、たまごサンド食べました。おいしい。
「そこはリラックマ食べへんの?!」という声が聞こえてきますが、なぜかそういう気分じゃなかったです。ファン失格……。
友だちが「キイロイトリのおにぎり和んプレート」を頼んでいたので、写真を提供していただきました。ありがとう!
めっちゃかわいい。それでいて、ちゃんとお米と野菜とお肉(ハンバーグ)が食べられる。素晴らしいです。
余談ですが、この可否茶館はお姉さん1人で営業されているようでした。平日だからかもしれませんが、大変そうなので、気長に待ちましょう。
明治っぽいゾーンを味わう
お腹いっぱいになり、いよいよ映画村の散策へ。ごはんを食べた可否茶館の周辺は、どうやら明治時代ゾーンのようです。
ちょっとレトロな雰囲気が漂います。
今回の目当て・リラックマ迷路へ
そうして明治ゾーンを楽しんだあと、私たちは目的のひとつである「リラックマ迷路」に向かいます。
しかし、リラックマ迷路はまさかの先ほど顔ハメパネルで遊んだ館内(パディオス)でした。逆戻りです。
ここです↓
どうやら、アトラクションとお土産物屋さんは、このパディオスに集中しているようです。
リラックマ迷路はパディオスの2階にあります。
「あ、あったで。」
本日の目玉、1回500円です。高いな
太秦映画村は、アトラクションに参加たびにお金が必要です。忍者のお兄さんが待ち構えているので、大人しくお金を渡しましょう。
手裏剣のような、ヨーヨーのようなものを持っている忍者を見かけたので、お金を払わない不届き者はたぶん、ぶたれます。
リラックマ迷路はなんと、撮影NG……。残念ですが、ここからは写真なしです。
リラックマ迷路に潜入、出られない
迷路は簡単。
中に、3つのスタンプポイントがあります。迷路に入場するときに、大学生忍者が紙を渡してくれます。その紙にスタンプを押して、スタンプすべてと出口を見つけられたら終了です。
目標時間は、10分間。
10分をオーバーすると、下忍にすらなれません。忍者生命の危機です。
ちょうど修学旅行生(小学生)も参加していたので、迷路内はにぎやか。わいわいしながら、24歳の私たちもスタンプをなんとか2つ見つけます。
スタンプはこの紙に押していく(入り口でもらえるよ!)
しかし、ここからが長かった。
どう頑張っても3つ目のスタンプが見つかりません。何回も何回も同じところを通って確認するけれど、見つかりません。探しているうちに小学生たちは消え去り、私たちだけになってしまいました。
「もしかして、心が純粋な者にしか見えない……?」
そんな不安がよぎります。時間はもう10分を過ぎています。下忍以下、決定です。
「このままでは一生出られない」そう話していると、忍者のお兄さんを見かけました。
「逃してたまるか」
捕まえて、聞きます。
わたし「3つ目のスタンプ、どこですか」
お兄さん「ん〜、きっと、もう少し探せば見つかりますよ」
わたし「いや、なかったです。どこですか。」
時間がありません。答えがほしい。
お兄さん「ものすごく近いところまでは行っているとは思います…これ以上は…」
忍者はそうそう口を割ってくれません。忍者ですからね。
しかし、お兄さんの助言通り何回も通った場所を探すと、ありました!無事に脱出です。
そこそこ長くて、体力のいる迷路でした。でも楽しかったよ!なんだかちびっこに戻った気分でした。
パディオス散策、あれは仮面ライダー……?
無事にリラックマ迷路を出て、ついでにパディオスの2階を散策します。
そして目に入る、謎の博物館ゾーン。
足を踏み入れるとなんと!
歴代のレンジャー&仮面ライダー!
もう映画村、関係なくないですか
どうやらレンジャー&仮面ライダー博物館(東映アニメギャラリー)のようです。
東映アニメギャラリーの本気を見る
本当に、今までの歴代レンジャーと、仮面ライダーがずらり。バイクとか、小道具もたくさん。レンジャーと仮面ライダーの歴史がつまっていました。
ファンにはたまらないのではないでしょうか。
レンジャーの赤い人だけゾーン
まさか、映画村にこんなレンジャー&仮面ライダーゾーンがあるとは思わず……
というか、ファンの人は知っているの?絶対に知らなくない???
そう思って、今回ブログを書こうとも思ったのでした。
極めつけはこれ。こんなに並んでいました。
ズラーッ
ズラーッ
レンジャー&仮面ライダーをほとんど知らない女子3人でも楽しめて、30分くらいいたので、ファンにはもっとたまらないはず……!
脱出して散策。映画村といえば撮影所
そうして想像以上に、レンジャー&仮面ライダーゾーンを満喫したあと、今度こそ本当に、映画村の中を歩きます。
(この時点ですでに15時。閉村は17時。)
時代劇でよくあるお団子屋さん
「本番はいりまーす!!!お静かに」そんな声が聞こえた方を向くと、撮影していました。
なんか、やっと映画村っぽくなってきました。
ところどころにある家のセット。もちろん中にも入れます。
そして、その中にも隠れリラックマ。粋ですね。場所はあやふやですが、中心地近くの、庶民の家っぽいところにありました!
手持ち無沙汰な役者さんと絡む
ふらふら撮影所を歩いていると、同じように役者さんたちもふらふらと歩いています。暇なのでしょうか
役者さんたち、ちょくちょく話しかけてくれます。
「これは○○の家やで〜」
「これはこうこうこういう経緯で作られて…」
ふむふむ。勉強になります。
余談ですが、役者さんをちがう場所で再度見かけたとき、マダム4人組の専属ガイドのようになっていました。暇なのかな
第3リラックマ発見!!!
そうやってふらふら歩いていると、
「あ!リラックマやで!」
第3リラックマ発見!!!
新撰組ですね。うんうん映画村っぽいです。
場所はここ↓
中村座のうしろ、アトラクション広場の手前ですね。次で書く、忍者ゾーンに入る手前です。
忍者ゾーンへ
そうして歩いていると、忍者ゾーンに入っていました。あたり一面、忍者チックなお店ばかりです。
「なんか、けっこう歩いたな」
というわけで、休憩です。24歳、体力がありません。
リラックマスイーツで休憩
ここはもちろん、リラックマスイーツ!
スイーツは2つのお店で展開しているのですが、私たちはクレープのある忍者カフェを選びました。
メニュー
・リラックマの秘伝巻物クレープ (900円)
・コリラックマの秘伝巻物クレープ(900円)
かわいい。下にけっこうクリームが入っていました。甘々の糖分で回復です。
もうひとつのスイーツは、サイトを見てね。
第4リラックマを発見
そして、腹ごしらえをして出たところ、第4リラックマを発見。
もちろん忍者ですね。かわいいー!写真は20枚ほど。
疲れてもリラックマ撮影は怠りません。
場所はここ↓
忍者カフェの近くです。
忍者ゾーン脱出
忍者ゾーンは、アトラクションのような建物が多かったです。お化け屋敷とかも……。
忍者ゾーンは特に、小学生たちが多かったです。分かる分かる、楽しいよね。
そうこうしてるうちに、忍者ゾーン脱出。お江戸へ帰還しました。
お江戸へ帰還。第5リラックマ発見!!!
お江戸ゾーンの回っていないところをふらふら散策。
時代劇っぽい橋がありました。
隠れぐでたまがいます。
第5リラックマ発見!!!
そして、第5リラックマ!八つ橋!
京都といえば、八つ橋ですからね。八つ橋おふとんにくるまっているようです。かわいい。特にかわいかったので、30枚ほど撮りました。
場所はこちら↓
日本橋と中央広場のあいだ、江戸屋あたりです。
そろそろ終わり、第6リラックマ発見
そうして、またふらふら散策。このあたりも撮影所ゾーンです。
もうそろそろ終わりかな〜と思いきや、第6リラックマ発見!!!
バカ殿?かわいいです。写真は20枚ほどですね。最後ですからね。
場所はここ↓
団体入村口の近くです。
閉村の17時、現実世界へ帰る
そうして第6リラックマから先へ進むと、ちょうど出口の門でした。時間もちょうど閉村の17時。想像以上に満喫した、映画村散策でした。
ここをくぐれば現実世界、もう戻れません。
さよなら映画村。
というわけで、以上!映画村レポートでした!
おもしろいから、みなさんぜひ行ってください!
まとめー映画村は学生も社会人も家族連れも、みーんな楽しい!
他県から旅行に来ても、ましてや京都に住んでいると、なかなか行かない映画村。
今回、だいすきなリラックマとコラボする!ということで行きましたが、想像以上に楽しかったです。
リラックマのパネルはもちろん、個人的には顔はめ王国とレンジャーゾーンがイチオシ。ファンにはたまらないでしょう…!
もちろんリラックマもかわいいですよ!嵐山駅や京都駅にもスポットがあるみたいなので、京都旅行の際にはぜひ訪れてください!
このあとリラックマパネルの場所をまとめておきます。
リラックマパネルの場所まとめ
第1〜第6リラックマまで、パネルの場所をまとめました。
ファンはこれで効率よくまわってくださーい!
お役に立ちますように!