ちきスタイル

旅で使えるコスメや節約について書いています。旅中だってかわいくいたい!

ハノイ・ホアロー収容所に行ってきた

※※現在地はベトナムハノイ※※

 

ブログはラオス編を書いております、が、、、

現在地はベトナムハノイ

 

そこでホアロー収容所というところに行きました。

そこが自分の中で大きかったというか、

いろいろ考えた場所で、

今のうちに感想を書いておきたいなあということで。

ちょっとここの感想だけ書いておこうと思います。

 

 

【ホアロー収容所】とは?

ベトナム人民軍の捕虜所。

フランス軍によって植民地時代につくられました。

 

ベトナムはフランス・日本・アメリカ・中国・ソ連に支配された国。

退いたと思ったら新しい国が来て、

それが退いたらまた新しい国が来て・・・

なかなか大変な歴史をお持ちです。

 

その中でもフランスに支配された期間が長く、

そんなフランスはベトナム人の捕虜を閉じ込めておく場所をつくりました。

それがホアロー収容所です。

 

フランス統治が終了してからも

ベトナム戦争時代に捕虜所として使用されます。

 

歴史はこのサイトを参考にさせていただきました。

 

 

5分でベトナムの歴史 フランス植民地〜ベトナム戦争〜ベトナム独立まで | 

 

なんか夜遊び紹介とかしてはるけど!

ベトナム 歴史」

で検索したから!

ヒットした中でいちばんわかりやすかったから!!!

 

 

 

 さて本題。

ホアロー収容所はハノイ駅から

歩いて行けます。

約10分くらい。(たぶん)

私は宿が近かったので徒歩で。

 

f:id:ayc345c:20160703115033j:image


f:id:ayc345c:20160703115110j:image

 

外観はこんな感じ。

普通のおしゃれな建物みたい。

だから、最初はわからなくて通り過ぎました。


入場料は30000ドン。

約150円。

 

矢印に沿って展示を見ます。

30分もあればゆっくり見れるんじゃないかな。

 



以下感じたことをそのまま。

 

最初は収容所での生活の写真とか、

使われてた食器?かな、とか

囚人服のようなものとか。

そういう一般的な展示でした。

 

でも私がぞっとし始めるのはこの辺から。

 

 f:id:ayc345c:20160703115210j:image

 

(一応写真はオッケーなので)

 

小さい扉からこの部屋に入ると

ずらーっと並ぶ捕虜の模型。

ただ並んでるだけ?と思ったけど、

よーく見るとみんな片足だけ繋がれてる。

 

模型を見ると、

寝たりおしゃべりしたり、

本を読む人もいたり。

ある程度の自由は保証されてることがわかる。

 

でも、ある程度の自由はあるけれど

本当の自由(=好き勝手に身動きができる)はない、

これ以上の拷問はないと思った。

 

大学のときになんかの授業で聞いたのか、

それともいろんな心理の授業を受けて

そう考えるようになったのか、

記憶が定かではないけれど。

 

やっぱり生活の基盤の自由があって、

かつ娯楽など、

その一歩先も不自由のない状態。

これがいちばん心が安定するのかなと思う。

 

この場合、娯楽の自由はあるけれど、

生活の基盤の自由、つまり

食事・トイレ・歩いて動き回る

というような自由がない。

 

やりたいことはできるけれど

生きていくうえでしなければいけない、

必要なことが自由に

自分のタイミングでできない。

(与えられはするけれど)

 

 

今まで当たり前にしていたことができなくなる。

それほどしんどいことはないと思う。

 

監禁とかの話に近いのかなー。

監禁されて脱出はできないけれど、

食事とか生きていくために必要なことは

与えられるからどんどん麻痺していく感覚。

 

あとはスタンフォード監獄実験を思い出した。

看守・囚人役に分かれて疑似刑務所体験をする実験。

スタンフォード監獄実験 - Wikipedia

 

たぶんこの収容所でも、

エスカレートした看守側の人とかいたんじゃないだろーか。

 

 

あとは、実際つかわれていた

ギロチンが置いてある部屋、

独房、

(4畳ほどの部屋に鉄のベッドが2つ並んでいる)

がずらーっと並んでいる細い通路とか。

 

独房もなかなかリアリティーがあった。

いや実際使われてたから当たり前なんやけど。

その部屋ももちろん足かせが着用される。

 

あの狭い部屋でベッドから身動きできない状況で、

捕虜の人は何を考えてたのかな。

考える時間が多いっていう点では

旅の間とすごく似ているけれど、

自由の有無に関しては

天と地ほどの差がある。

 

すごくいろいろ考えた時間でした。

 

ただちょいちょい間に

お土産物屋さんが挟まれてて

いっきに現実に帰ったけどね!!!

せめて最後に固めてくれ

 

 

カンボジアのキリングフィールドも有名やけど、

ここもぜひ訪れてほしい。

そう思ったのでした。

 

 

次からまた旅日記再開するよ~